英語で定番の相槌をかっこよく使いこなしたい!
こんにちは、ティナです!JaPolishでは、主に英語の発信を担当しています。
英語の他に、ポーランド語とちょっとした日本語、挨拶レベルのフランス語が話せます。今は東京に住んでいるんですよ。ここまでの私の独り言に、英語で相槌をうてた方は素晴らしいです!今回の記事は英語で相槌をうつ方法についてです。

英語で相槌って、「アーハン」とか「んーフン」のイメージ。

確かに、日本語にするとそんな風に聞こえるかもね。
今回は、相槌について紹介するよ!

んーフン^^

きも。
日常会話でも、ビジネス会話でも有効な英語での相槌、皆さんはどれくらい使いこなせているでしょうか?会話を上手に運ぶためにも、複数の相槌を学んでいきましょう!
- 英会話で使える複数の相槌
- シーンに合わせた相槌の使い方
I see – 英語で相槌の超定番!
これさえ使えればなんとかなるのではないか、というぐらいの定番です。「なるほど。」「そうですね。」のような軽い同意から、「ですよね!」「確かに!」なんて大袈裟な同意まで使えます。それらは、ほとんどイントネーションによる変化なので、ただ聞き流している時にオーバーなリアクションをしないよう気をつけてください。
- I see.↓(そうですか。)
- I see.→(なるほど、そうですね。)
- I see.↑(確かに、おっしゃる通りですね!)

スーファミのコマンドみたいだね。

日本語の「なるほど」と同じで、イントネーションで伝わり方が変わるよ。
yeah – 英語で使える万能な相槌
海外ドラマや洋画を観たことがある方なら、馴染みのある表現かと思います。英語で相槌というと、一番初めに浮かぶ表現かもしれませんね。
- Yeah, they are so cool.(えぇ、彼らはとてもかっこいいよね!)
- Yeah! I guess so.(うん、そう思うよ)
簡単な同意を示す相槌ですね。注意したいのは、yeah yeahと繰り返すと、ちょっと面倒くさがっている印象を与えてしまうことです。特にビジネスの場では、意図せず繰り返し使うことのないように気をつけましょう。
uh-huh – 「アーハン」と訳される、英語で頻出相槌
こちらも、海外ドラマや洋画で頻繁に使われる相槌です。海外生活経験のない方だと、少し使うのに抵抗があるかもしれませんが、本当によく使われる相槌なのでぜひ使ってみてください!
- Uh-huh.(ウンウン、それで?)
聴いてますよ、という相槌ですが、uhがなくなるとちょっと攻撃的になるので気をつけましょう。
- Huh?(なんだって?)
「はぁ?」という日本語に近いかもしれませんが、ちょっときつめに聞き返しているような印象を与える可能性があるので、気をつけるようにしましょう。ちなみに、huh?を文章の最後に持ってくると、「だよね?」「でしょ?」という念押しのような表現になることを覚えておきましょう。

You didn’t study English today, huh?(あなた今日英語の勉強しなかったよね?)

Uh-huh.(ウンウン、で?)
right / exactly – 英語で同意を示す相槌
友人や上司の発言に同意を示したい時に使いやすい相槌です。相手の発言を肯定するときや、考えに同意する時に使われます。
- You are right.(あなたの言う通りです。)
- Exactly!(その通り!)
ビジネスの場であまり多用しすぎると、ごますり野郎だと思われるかもしれません。特に目上の方の発言に同意をするつもりで、上から目線になってしまわない様に注意!

Exactly! I agree with you.(その通り!あなたに賛成です。)なんて一言を付け加えられると良いですね。
余談ですが、謝罪の後にyou are rightと使われると、「なんでもないよ」「全然大丈夫だよ」なんて意味になるので、合わせて覚えておきましょう。
so do I – 「私もです」を伝える英語表現
簡単に「私もそうだよ。」「私も同じことするよ。」と同意を示したい時によく使われます。友達との会話で使いやすいかもしれませんね。
- Really? So do I!(本当ですか?私もです!)
- No way. So did I.(嘘でしょ、私もしました。)
下記の様に応用することも可能なので、合わせて確認しておきましょう。
- A: I have been to Japan.(私は日本を訪れたことがあります。)
- B: So have I.(私もです。)
- A: I would invest in US.(私なら米国に投資します。)
- B: So would I.(私もです。)
that’s interesting – 完全に同意はしないけれど、肯定的な相槌
interestingというと、「面白い」とか「興味深い」と考えがちですが、受け流す相槌としても有効です。日本語であれば「それ、興味深いですね。」「面白い考え方ですね。」と言った感じで、肯定したわけではないけれど、好意的に返す有効な手段です。
- Your idea is nice. That is interesting!(あなたのアイデア良いね、面白いよ!)
- That is an interesting opinion.(その意見は興味深いですね。)
まとめ
今回の記事では、英語での使いやすい相槌についてご紹介しました。
- 英会話で使える複数の相槌
- シーンに合わせた相槌の使い方
記事中では、使いやすい6つの相槌について学びましたね。
- I see – 英語で相槌の超定番!
- yeah – 英語で使える万能な相槌
- uh-huh – 「アーハン」と訳される、英語で頻出相槌
- right / exactly – 英語で同意を示す相槌
- so do I – 「私もです」を伝える英語表現
- that’s interesting – 完全に同意はしないけれど、肯定的な相槌
同じ相槌でも、伝わり方に微妙な違いがあることをご紹介しました。会話中に相手に不快な思いをさせないように、かつ話を聞いていることがちゃんと伝わる様に、丁寧な相槌を心がけましょう。
日本語の相槌と同様に、イントネーションだけでも印象が変わるので注意!

アーハン。
以上、ティナでした。
Thank you so much for reading this to the end!!