こんにちは、ティナです!JaPolishでは、主に英語の発信を担当しています。
まだ英語での会話に慣れていない時は、自己紹介するだけでも緊張しますよね。日常のコミュニケーションでも、ビジネスシーンでも、英語で自己紹介する場面は結構あります。いくつかのフレーズやパターンを組み合わせて、オリジナルの定番自己紹介を準備してみましょう!

何回やっても自己紹介って緊張するんだよね。

定番フレーズをいくつか用意しておいて、繰り返し練習しておくと良いかも!
今回は、プライベートでもビジネスシーンでも使える自己紹介の定番フレーズやポイントをご紹介します。オンライン英会話で初めての講師にあたった時や、海外旅行で誰かと知り合った時にも、場に応じて対応できるよう、いくつかの定番パターンを用意しておくと良いかもしれませんね!
- 英語で挨拶〜自己紹介の流れとポイント
- 英語で自己紹介、簡単定番フレーズ!
- 好印象を与える簡単テクニック!
- 個性的な自己紹介を作るコツ!
英語で挨拶〜自己紹介の流れとポイント
実際の場面を想像しながら自己紹介を作ると、より場面に応じて工夫しやすくなるので、まずは挨拶から自己紹介までの流れをイメージしておきましょう。
英語で挨拶〜自己紹介の流れ
英語も日本語と同様、出会って突然自己紹介タイムが始まるわけではありません。挨拶から、軽く自己紹介するまでをイメージしてみましょう。
- 挨拶をして名乗る
- 出会いに感謝するフレーズ(定番!)
- 調子を聞くフレーズ(定番!)
- 自己紹介
人に紹介をされて挨拶をするケースなのか、ビジネスの交流などで挨拶をするケースなのかにもよりますが、どのケースにも共通してまずは挨拶からですね。
また、初対面の方と挨拶をした際に出会いに感謝するフレーズと、相手の調子を聞くフレーズは英語でのコミュニケーションで定番です。

流れも含めてイメトレしておくと、その場で焦らず対応できるよ!
英語で挨拶〜自己紹介のポイント・定番フレーズ
前述の流れに沿って、押さえておくべきポイントを例文とともにチェックしておきましょう!
英語で初対面の挨拶 定番フレーズ・簡単例文!
挨拶のフレーズにもカジュアルなものや、かしこまった表現があるので、場面や相手に応じて使い分けができるようにしておきましょう。
- Hi, I’m Boshio. Nice to meet you.(ぼしおです、初めまして。)
- Hi, my name is Tina. I’m happy to meet you!(私の名前はティナです。あなたに会えて嬉しいわ!)
- Hi, I’m Boshio. Glad to see you!(ぼしおです、会えて嬉しいよ)
- Hello, my name is Tina. It’s a pleasure to meet you.(こんにちは、ティナと申します。お会いできて光栄です。)
- Hello, my name is Boshio. It’s an honor to meet you.(こんにちは、ぼしおと申します。お会いできて光栄です。)
- Hello, my name is Tina. I was looking forward to meeting you.(こんにちは、ティナと申します。お会いできるのを楽しみにしていました。)
英語で出会いに感謝する 定番フレーズ・簡単例文!
初対面の挨拶とセットで使われやすい、英語では定番の出会いに感謝するフレーズです。友人の紹介でカジュアルに人と出会った時にも「会えて嬉しい!」と伝えるのは鉄板なので、覚えておきましょう。
- I’m happy to meet you!(会えて嬉しいよ!)
- I’m glad to meet you.(会えて嬉しいです)
- I was looking forward to meeting you.(お会いできるのを楽しみにしていました。)
- It’s my pleasure to meet you.(お会いできて光栄です)
- It’s a great pleasure to meet you.(お会いできてとても光栄です。)

言われて悪い気はしないよね。積極的に使うようにしてみよ!
英語で調子を聞く 定番フレーズ・簡単例文!
英語コミュニケーションでは挨拶とセットになっている、調子を聞くフレーズ。互いに名乗った後に相手の調子を伺う定番フレーズも確認しておきましょう!
- Hey. What’s up?(よぉ、調子どう?)
- (調子や機嫌を伺う意味で)How are you doing?(調子どう?)
- (生活や仕事についても含めて)How is everything?(調子どう?)
- How are you today?(今日の調子はどうですか?)
- (目上の男性に対して)How are you sir?(ご機嫌いかがですか?)
あまりにカジュアルな表現はビジネスシーンにはそぐわないため、場面や相手に応じて使い分けができるようにしておきましょう。また、sirと同様に目上の女性に対してma’amという英語表現がありますが、「そんなお年寄りじゃないよ!」と感じる方もいるそうなので使いどころには注意が必要です。
英語で自己紹介の簡単定番フレーズ!

自己紹介で使いやすい定番のフレーズをまとめましたので、自分が使いやすい組み合わせを見つけて、定番パターンを用意しておきましょう!
自己紹介定番フレーズ:出身地
出身地をネタに話題が広がることも多いので、自己紹介では使いやすい話題です。また、英語圏の国では様々なバックグラウンドを持つ方も多く、互いのルーツを知るために聞かれることの多い話題の一つでもあります。
- I’m from Tokyo, Japan.(日本の東京から来ました。)
- I was born and raised in Osaka.(大阪で生まれ育ちました。)
- I’m from Nagoya but I live in Tokyo now.(名古屋出身ですが、今は東京に住んでいます。)

ここで大体、日本旅行の思い出を語られたり、アニメの話題ふられたりするんだよね。

日本文化に興味のある人だと、話を膨らませやすいかもね!
自己紹介定番フレーズ:家族構成
出身地と同様、家族構成もルーツの一つとして話題に上がることがあります。突然、「三人兄弟の末っ子です。」と伝える必要はありませんが、共通点や話題を探るために使いやすい話題の一つですね。
- I have two kids.(二人子供がいます。)
- I’m planning to get married next year.(来年結婚予定です。)
- My wife and I have been married for 10 years.(妻とは結婚して10年になります。)
- I don’t have any siblings. I’m an only child.(兄弟はいません。一人っ子です。)
- I have a younger sister.(妹が一人います。)
自己紹介定番フレーズ:会社・仕事
ビジネスシーンでの自己紹介では、会社名やポジションを名乗ることがありますよね。プライベートでも、仕事や職業は使いやすい話題の一つなので、定番フレーズを覚えておきましょう。
- I teach English.(英語を教えています。)
- I’m a system engineer.(私はシステムエンジニアです。)
- I work in the hospitality industry.(私はホスピタリティ業界で働いています)
- I work for a trading company.(私は商社に勤めています。)
- I work for JaPolish company as a marketing manager.(私はJaPolish社でマーケティングマネージャーとして働いています。)
- I’m a manager of the engineering department at JaPolish company.(私はJapolish社のエンジニア部門でマネージャーをしています。)

有名企業とかでなければ、業界や職種を伝えるのがわかりやすいかもね!
自己紹介定番フレーズ:趣味
相手と親しくなりたい時や、カジュアルな場面では趣味を話題にすると話を広げやすいですよね。定番フレーズと合わせて、話題を広げられるようにイメトレしておきましょう。
- I like watching movies.(映画を見ることが好きです。)
- I usually play tennis.(よくテニスをします。)
- I enjoy hanging out with my kids.(子供達とよく遊んでいます。)
- I play video games every day after work. (毎日、仕事が終わったらテレビゲームをしています。)
英語で自己紹介、好印象を与えるテクニック
せっかくであれば、相手に良い第一印象を与えたいですよね!自己紹介で好印象を与えるためのコツを押さえておきましょう。
目を見て話す、第一印象を良くしよう!
英語が苦手でも、自信がなくても、相手の目を見て話すようにしましょう。視線を含めた表情や身振り手振り、全てがコミュニケーションです!
目を逸らして話をしていたり、うつむいていたりすると、「自信がない」「興味がない」「話したくない」という間違った印象を与えかねないので注意!

目を見るのが苦手な人は、相手の眉間を見るようにすると緊張しないかも!
相手が話している時は、相槌をうまく使おう!
相手が話をしているときに、聞き取るのに必死で無表情になっていたり、無言でうなずいていたりしませんか?相槌を上手く活用すると、相手に聞いていることが伝わりやすいです。
ビジネスシーンであれば、相手の意見に同意しているなどの簡単な意思表示もできるので、ぜひマスターしておきましょう!
会話を広げたい時は、質問フレーズを活用!
自分の自己紹介はもちろん、相手の自己紹介を受けて上手く会話を広げたいですよね。そんな時は、質問フレーズを上手く活用しましょう!話題に詰まった時も、質問をすることで共通点を探ることができるかもしれません。
相手の発言に全く質問をせず、話題にも詰まってしまうと、「私に興味ないのかな?」というネガティブな印象を与えかねないので注意!
英語は苦手と宣言して、緊張をほぐす!
英語が苦手で緊張してしまう場合は、最初にそのことを宣言してしまうと良いかもしれません。相手もこちらのレベルを理解して話してくれるはずなので、落ち着いて会話にのぞめるはずです。
- I’m sorry for my poor English.(英語が下手くそですみません。)
- I’m good at reading English, but I’m not good at speaking English.(英語を読むのは得意なんですが、話すのは苦手なんです。)
- I’m sorry I’m a little nervous today because I can’t speak English fluently.(今日は少し緊張していてすみません、英語が流暢に話せないんです。)
- 目を見て話す、表情や身振り手振り全てがコミュニケーション
- 相槌を上手く活用して、相手に聞いていることが伝わるようにする
- 質問フレーズを活用することで、共通点や話題を探る
- 英語は苦手だと宣言をして、緊張をほぐしておく
個性的な自己紹介を作るコツ
相手に個性的な印象を与えて、しっかり覚えてもらいたい!そんな場合は、自己紹介をアレンジして、自分らしさを強調してみましょう。
ニックネームで個性を出す!
- I’m Kenshiro. Nice to meet you.(私はケンシロウです。初めまして。)
- I’m Kenshiro. Nice to meet you. Please call me Ken.(私はケンシロウです。初めまして。ケンと呼んでください。)
日本名は英語話者の方にとって発音しづらい場合もあるので、呼びやすいニックネームを用意しておくと覚えてもらいやすいです。もうちょっと個性的にしたいのであれば、ニックネームを自作してその由来を伝えるという方法も!
- Hi I’m Kenshiro, but please call me Robert because my name is hard to pronounce and I’m a big fan of Iron man.(私はケンシロウです、でも私の名前は発音しづらいのでロバートと呼んでください。アイアンマンが大好きなんです。)

ニックネームの由来で話題も作れて一石二鳥!
勇気を出してジョークを活用!
強烈な印象を残したい方は、思い切ってジョークを言ってみるのもありです!上手く笑いを誘えれば、すぐに親しくなれるかもしれません。
- Hi I’m Boshio. Please don’t call me Chris although I look like Captain America.(私はぼしおです。キャプテン・アメリカに似ていますが、クリスとは呼ばないでください。)

クリス・エヴァンスかっこいいよなぁ、これ使ってこ。

笑ってもらえるといいね!
- 呼びやすいニックネームを自作してその由来を伝える
- 勇気を出してジョークを言ってみる!
まとめ
今回の記事では、日常英会話でもビジネス英会話でも使いやすい、自己紹介の定番フレーズをご紹介しました。
- 英語で挨拶〜自己紹介の流れとポイント
- 英語で自己紹介、簡単定番フレーズ!
- 好印象を与える簡単テクニック!
- 個性的な自己紹介を作るコツ!
自己紹介で好印象を与えたり、個性的な自己紹介の作り方についてもご紹介したので、そのポイントをまとめておきます。
- 目を見て話す、表情や身振り手振り全てがコミュニケーション
- 相槌を上手く活用して、相手に聞いていることが伝わるようにする
- 質問フレーズを活用することで、共通点や話題を探る
- 英語は苦手だと宣言をして、緊張をほぐしておく
- 呼びやすいニックネームを自作してその由来を伝える
- 勇気を出してジョークを言ってみる!
いくつかのフレーズを組み合わせて、事前に自己紹介の定番パターンを作っておくと緊張しないかもしれませんね。自己紹介が得意になれば、初対面での英会話がもっと楽しめるようになりますよ!

ジョークがスベっても印象には残るので、思い切ってトライするのもありかも!
以上、ティナでした。
Thank you so much for reading this to the end!!