こんにちは、ティナです!JaPolishでは、主に英語の発信を担当しています。
最近は、米国でも日本でも、個人での株式投資や仮想通貨への投資が流行していますね。日常会話でも、投資に関する話題を耳にすることが増えました。ただ、米国株に関する投資情報や、世界の経済ニュースは英語発信がほとんどなので、日本語訳が読めるまでに時差があることも。せっかくであれば、英語のニュースを自分で読み解きたいですよね!

自動翻訳かけても意味わからない時あるんだよなぁ。

まずは、基本の英単語をマスターしよう!
今回は、経済ニュースを英語で読むための基本表現をご紹介します。日常会話やビジネスシーンでも使用できる英単語ばかりなので、しっかり押さえておきましょう!
- 経済ニュースで頻出の基本英語7選!
- 例文や実際の使われ方
英語経済ニュースで頻出!初心者のための基本英語7選!
Investment – 投資、出資
投資とは、利益を得る目的で事業などに資金を出すことを意味しています。
出資は、投資の一部です。投資家が株券と引き換えに資金を援助するパターンが広く知られており、株式投資と呼ばれます。なお、出資は投資を行う側の呼び名であり、受ける側は「増資を行う」と言います。
- The return on the investment will be high.(投資の収益は高いだろう。)
- You can collect your investment money immediately.(投資金はすぐに回収できますよ。)
- Establishment of an Investment Corporation(投資法人の成立。)
Interest Rate – 金利
金利とは、お金を借りた側が、借りたお金に対して支払う金額の割合のことを指しています。一般的に「長期金利が下落すると株価は上昇し、長期金利が上昇すると株価は下落する。」と言われています。そのため、長期金利を重要な投資判断材料の一つとする方もいるので、基本英単語として押さえておきましょう。
- The banks have raised their rate of interest.(諸銀行は金利を引き上げた。)
- Interest rate increased due to high inflation.(高いインフレ率により、金利が上昇した。)
- The long-term interest rate (U.S. treasury 10-year bond yield) has been hovering around 5%.(長期金利(米国債10 年物利回り)は5%台後半で推移している。)
Capital – 資本金
資本金とは、会社の運営のために、投資家や株主が会社に出資した金額のことです。会社を設立する際の運転資金だけでなく、新規事業を立ち上げる際などに株主や投資家から調達した資金も資本金に分類されます。
- A company with a capital of$2,000,000(資本金200万ドルの会社。)
- Stocks issued by a company with a large amount of capital.(資本金の大きい会社が発行する株。)
- In the first place, we must have capital to begin it with.(まず最初に、私たちにはそれを始めるための資本金が必要です。)
Stock – 株
株(株式)とは、会社が事業に必要な資金を調達するために発行しているものです。投資家は、会社の株を購入して保有することで、その会社のオーナーの一人となることができます。Stockの代わりにShareが使われることもありますね。
- Stock prices dropped.(株価は下がった。)
- Stock prices are skyrocketing.(株価は急騰している。)
- The Stocks are sold in blocks of 100.(その株は100株単位で売買されている。)
Credit Ratings – 信用格付け
信用格付けとは、民間の格付け会社が、国や企業の発行する債券の信用力や支払い能力を総合的に分析しランク付けしたものです。信用格付けを重要な投資判断材料の一つとする方もいるので、基本英語表現として押さえておきましょう。米国株の信用格付け上がった下がったは、結構ニュースになるので、もしかしたら目にする機会が多いかもしれませんね。
- Assignment of credit rating analysts.(格付アナリストの配置。)
- The credit rating agency JaPolish downgraded Boshio company’s rating by two notches.(格付け会社のJaPolishがぼしおカンパニーの格付けを二段階下げた。)
- A bond with a credit rating of BB or lower.(信用度がBBないしそれ以下の債券。)
Financial securities company – 証券会社
証券会社とは、、有価証券の売買の取次ぎや引受けなどを行う会社です。株の発行元の会社と投資家、または投資家と投資家の間に立って、株式の売買の取次ぎや引受けなどを行います。Financialを略して、Securities companyと使われることも多いですね。
- One of the major securities company went bankrupt.(主要な証券会社の1つが倒産した。)
- The securities company asked the investor to deposit 10,000 dollars as consignment guarantee money.(証券会社は投資家に1万ドルの委託保証金を預けるように求めた。)

他にもStock brokerとか、Brokerage firm、Broking houseなんて呼び方もあるよ。Investment trust(投資信託)を購入する時なんかに、証券会社が使われるね!
Balance Sheet – 賃借対照表
貸借対照表とは、財務諸表の一つで決算日時点の財政状態を表す書類です。バランスシートとも呼ばれます。会計を学んだことがある方や、経営に関わったことのある方は聞き慣れた言葉かもしれませんね。
- I completed the balance sheet.(私は決算が完了した。)
- The financial consultant commented on the balance sheet.(その財務顧問はオフバランスシートについて意見を述べた。)
- What’s included in the balance sheet?(貸借対照表にはどんなものが含まれますか?)
まとめ
今回の記事では、主に投資に関する基本英単語をご紹介しました。
- 経済ニュースで頻出の基本英語7選!
- 例文や実際の使われ方
記事中でご紹介した単語を一覧にしたので、チェックしてみてくださいね。
- Investment – 投資、出資
- Interest Rate – 金利
- Capital – 資本金
- Stock – 株
- Credit Ratings – 信用格付け
- Financial securities company – 証券会社
- Balance Sheet – 賃借対照表
日常の英会話でも、投資に関する話題を耳にすることが増えました。ビジネスシーンでも、金融の基本知識や英語は役に立つので、ぜひ覚えておきましょう!

英語のニュースから情報を読み取って、賢く資産運用!

そのためには元手を稼がないと(涙)
以上、ティナでした。
Thank you so much for reading this to the end!!