骨伝導イヤホンで、オンライン会議をマルチにこなす!

キャリア

こんにちは、ぼしおです!JaPolishの運営と記事執筆を担当しています。

2020年の始まり頃から、急激に増えたオンライン会議。在宅勤務でもオフィス勤務でも、長時間イヤホンを耳につけていて、耳が痒くなったり痛くなった経験はないでしょうか。誰かに声をかけられたり電話が鳴っていても、イヤホンをしているせいで気づかないなんてことも。そんな方にぜひオススメしたい、骨伝導イヤホンの魅力をご紹介します。

ぼしお
ぼしお

前のイヤホンが壊れたタイミングで骨伝導に変えたんだけど、ここまで仕事効率が上がるとは正直思ってなかった!

今回は、オンライン会議の多い方や、同時に多くのタスクをこなす方にオススメの、骨伝導イヤホンについてご紹介です。突然の来客対応がある方にも最適なアイテム!実際に使ってみた感想とメリット・デメリット、人気アイテムをご紹介しますので、イヤホン購入や買い替え検討中の方は参考にしてみてください。

  • 骨伝導イヤホンのメリット・デメリット
  • 骨伝導イヤホンを実際に使ってみた感想
  • 骨伝導イヤホンのオススメ人気アイテム!

骨伝導イヤホンとは?

骨伝導イヤホンとはそもそもどんな物なのか、まずはその仕組みからご説明します。

骨伝導イヤホンの仕組み

骨伝導とは、頭蓋骨に音の振動を直接伝えることによって、外耳や中耳を通さずに音を伝える仕組みのことです。イヤホンの振動部分をこめかみ付近に装着するものが一般的ですね。

通常のイヤホンでは、音(空気)の振動が耳から鼓膜へと伝わり、それを音として脳が認識します。

骨伝導イヤホンでは、頭蓋骨の振動が内耳に直接伝わることで、脳へ音を届けています。

噛み砕いてお伝えすると、骨伝導イヤホンは耳や鼓膜を介さずに、直接骨に振動を与えて音を脳に伝える仕組みということですね。

ぼしお
ぼしお

こめかみに振動を伝えることで、音が脳に伝わるんだね!

実際に感じた骨伝導イヤホンのメリット

通常のイヤホンとは音を伝える仕組みが違う、骨伝導タイプのイヤホン。実際の使用経験から、そのメリットをご紹介します。

長時間使用でも耳に負担が少ない

通常のイヤホンを長時間使用すると、耳の内側が痛くなったり痒くなったり、肌が敏感な方は荒れてしまう事があります。私自身も、一日中会議続きだと耳の内側が痛くなり、諦めて個室にこもってスピーカーにしたりしていました。

骨伝導イヤホンであれば、耳の内側にはめないので、長時間使用で皮膚が痒くなることも、荒れてしまうこともないというメリットがあります。

マルチタスクワーカー向き!周囲の音が同時に聞こえる

通常のイヤホンは、耳を塞ぐため周囲の音が聞こえません。また、最近のイヤホンはノイズキャンセラー機能などがついており、音楽に集中できるように周囲の音を遮断するように作られています。

骨伝導イヤホンであれば、耳は塞がれないため、イヤホンからの音声と同時に周囲の音も聞き取る事ができます。特にオフィスワーカーの方で、動画資料などの音声を聞きながら、チームの様子にも気を配れたり、ちょっとした質問にすぐ答えられるのは非常に便利です!

移動時間でより安全に音楽を楽しめる!

通常のイヤホンは、耳を塞ぐため周囲の音が聞こえません。音漏れの機能も強化されているので、気づかないうちに大音量で音楽を聴いてしまいがち。車や自転車などの環境音が耳に入らないので、急に曲がり角なんかは結構注意していないと危ないです。

骨伝導イヤホンであれば、周囲の音も同時に聞こえてくるため、車や自転車が近づく音に気づく事ができます。環境音が聞こえることで事故リスク軽減できることは、購入前には気づかなかったメリットでした。

来客対応のある方向き!即座に対応できる

通常業務中に来客対応をする必要がある方の場合、どうしてもイヤホンつけっぱなしでは仕事になりませんよね。片耳だけつけている人なんかも、時々見かけます。

骨伝導イヤホンであれば、イヤホンを都度外さずともすぐに対応ができるので、かなりのストレスフリー!耳を塞いでいないことは、お客様側から見てもわかるので、派手なデザインでなければつけたまま対応しても問題はなさそう。

ランニングに最適!汗が耳に入り込まない

今まで使用してた通常のイヤホンも、防水でランニングしてもズレにくいデザインを選んでいたのですが、汗をかくとどうしても気になるのが耳周り。汗がイヤホンと耳の間に入ったりすると、音はごわつくし、汗が溜まって気持ちが悪いし、快適ではないなと思っていました。

骨伝導イヤホンに変えたところ、振動を与えている部分に汗がついても音に変化はなく、耳に汗が溜まることもないので不快感なし!運動を継続して行うためには、装備品を整えることが大切だと実感できました。

耳垢汚れがないので手入れいらず!

通常のイヤホンだと、どうしても耳の中に押し込む形になるので、時々汚れが気になっていました。特に、仕事の場でイヤホンを外す時など、人目があると気になってしまいますよね。

骨伝導イヤホンは耳にはめ込んだりしないので、まずほとんど汚れがつきません。ほぼ毎日ジムでも使用していますが、今のところ軽くふくぐらいで、基本的にお手入れいらずです!

骨伝導イヤホンのメリット
  • 長時間使用でも快適!耳が痛くも痒くもならない
  • 音声を聞きながらチームの状況にも気を配れる!
  • 環境音が聞こえるため、移動時間の利用もより安全!
  • 来客対応にも即座に対応可能!
  • ランニングやフィットネスが快適!
  • 耳垢汚れなし!
ぼしお
ぼしお

仕事やフィットネスでの利用は本当に快適!個人的には、家事してる時に音楽を聞いていても、チャイムや扉の音が聞こえるのが結構便利!

実際に感じた骨伝導イヤホンのデメリット

通常のイヤホンとは音を伝える仕組みが違う、骨伝導タイプのイヤホン。実際の使用経験から、そのデメリットをご紹介します。

大音量だと音漏れが気になる

振動を骨に伝えるというイメージから、音漏れをそこまで心配していなかったのですが、普通に音漏れします。試しに最大音量にすると、装着していなくても音が聞こえるような状態です。

そのため、電車の中や周囲に人がいる時は音量に注意する必要があります。私は普段半分くらいの音量で使用していますが、その程度であれば全く気にならないレベルです。

音楽に集中したい方には不向き

低音や高音にこだわりたい方、音楽のみに集中したい方には向いていないです。最大音量にしていても、やはり耳から多少の環境音は入ってくるため、音楽にどっぷり浸かりたい時には専用のヘッドフォンなどを使用することをオススメします。

骨伝導イヤホンのデメリット
  • 大音量だと音漏れは気になる…
  • 音にこだわりのある方や、音楽にどっぷり浸かりたい時には不向き
ぼしお
ぼしお

音のクオリティの違いは素人には分からないレベルだけど、音にこだわりたい人は店頭で試し聞きしてみることをオススメ!

骨伝導イヤホンって人体に悪影響はないの?

現時点では明確に人体に悪影響があると証明はされていないようです。また、一部のメディアで取り上げられていましたが、通常のイヤホンで大音量で音楽を聴くことによる難聴のリスクが、骨伝導イヤホンにより軽減されるのではないか、という見方もあるそうですね。

骨伝導イヤホンは過剰に音量を上げずとも、音声をクリアに聴く事ができるため、そういった効果が期待できるようです。どちらにせよ、大音量で音楽を聴くことはできるだけ控えたいですね。

普段から自分の声を骨伝導で伝えている?

骨伝導を確認する方法は簡単です。耳をふさいで声を出してみましょう!すると、耳は塞いでいるはずなのに声が聞こえるかと思います。それが骨伝導による音なのです。

自分の声が頭蓋骨を震わせ、 その振動が蝸牛に伝わって音が聴こえているので、実は普段から骨伝導で音を聞いているんですね。

骨伝導イヤホンのオススメ人気商品4選!

実際に筆者が愛用している骨伝導イヤホンや、コスパ重視のものなど、特徴別に4種類の商品をご紹介します。他の使用者のレビューもみれるので、購入前に商品ページで確認してみてください!お気に入りのアイテムに出会う参考になれば幸いです。

筆者愛用「AfterShokz Aeropex」!これを買っとけば間違いなし!

装着感に優れたモデルかつ26gという超軽量なので、一日中つけていても耳が痛くなりません。IP67基準の優れた防水性能を備えているため、悪天候や激しい運動で汗をかいても問題なし!

現在4色展開で、私は画像の青色(ブルーエクリプス)を愛用しています。

コスパ優先「AfterShokz OpenMove」!1万円を切る低価格!

9,999円というコスパで、3種類のイコライザーモードを備えている骨伝導イヤホンです。人の声に最適化した「ヒューマンボイスモード」や、音楽に没頭できる「イヤープラグモード」などを搭載。IP55基準の防水性能を備えているため、多少の悪天候や運動も大丈夫です。

ヘッドセット「AfterShokz OpenComm」!クリアに声を伝えるならこれ!

ノイズキャンセリング機能を備えたマイク搭載型の骨伝導ヘッドセットです。最大で16時間使用可能で、急速充電にも対応しているため、5分の充電で約2時間の使用時間を確保できます。テレワークやリモートワークでビデオ会議が多い人には最適かもしれませんね!

超小型「BOCO earsopen」!片側約9g、世界初の完全ワイヤレス!

世界初の完全ワイヤレスタイプの骨伝導イヤホンということで、ケーブルが一切ありません!IPX7の防水設計なので、運動時でも使用可能です。また、落下防止のため独自のT字型デザインを採用しているそうで、片耳約9gの軽さでフィット感は抜群とのこと!ケーブル嫌いな方は、試してみる価値ありですね。

まとめ

今回の記事では、骨伝導イヤホンのメリット・デメリットとオススメ人気商品をご紹介しました。

  • 骨伝導イヤホンのメリット・デメリット
  • 骨伝導イヤホンを実際に使ってみた感想
  • 骨伝導イヤホンのオススメ人気アイテム!

記事中でご紹介した、筆者の実体験をもとにしたメリット・デメリットは下記です。

骨伝導イヤホンのメリット
  • 長時間使用でも快適!耳が痛くも痒くもならない
  • 音声を聞きながらチームの状況にも気を配れる!
  • 環境音が聞こえるため、移動時間の利用もより安全!
  • 来客対応にも即座に対応可能!
  • ランニングやフィットネスが快適!
  • 耳垢汚れなし!
骨伝導イヤホンのデメリット
  • 大音量だと音漏れは気になる…
  • 音にこだわりのある方や、音楽にどっぷり浸かりたい時には不向き

コロナ収束後も、定着していくであろうオンライン会議を中心とした働き方。自分の仕事環境や効率を良くするためにも、一度装備品を見直してみてはいかがでしょうか。イヤホン一つ変えるだけでも、グッと仕事が捗るようになりますよ!

ぼしお
ぼしお

快適すぎて、終日つけっぱなしで忘れてるぐらい。オンライン会議の多い人には、ぜひ一度試してもらいたい!

ティナ
ティナ

食事の時くらい外してね。

以上、ぼしおでした。

本記事を最後までお読みいただきありがとうございます。

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